岩高トピックス
第78回卒業証書授与式
3月1日(日)本校にて第78回卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生たちの門出を祝福するかのような見事な晴天に恵まれ、春の暖かな日差しが差し込む中、まさに「最高の卒業式」と呼ぶにふさわしい素晴らしい一日となりました。
厳粛な雰囲気の中で行われた式典では、まず校長からの式辞があり、新しい世界へと旅立つ卒業生へ向けて、これからの人生の糧となる温かいはなむけの言葉が贈られました。
続いて、在校生代表からの「送辞」、そして卒業生代表から3年間の感謝と未来への決意を込めた「答辞」が述べられました。共に過ごしたかけがえのない日々、楽しかった学校行事、そして仲間と励まし合った思い出。数々の記憶を振り返りながら涙ながらに言葉を紡ぐ姿に、会場にいる誰もが胸を打たれ、深い感動に包まれました。
卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、ご卒業誠におめでとうございます。 岩出山高校で培った経験と、かけがえのない仲間たちとの絆を胸に、それぞれの新しい道へと大きく羽ばたいていくことを、教職員・在校生一同、心より応援しております。
1・2学年 企業出張説明会
2月5日(木)、大崎市産業商工課の主催により、地域の企業13社のご協力のもと「企業出張説明会」が実施されました。1・2年生が参加し、各自が事前に希望した企業4社のブースで説明を聞きました。生徒たちは、各企業の事業内容や社会での役割、働くことのやりがいについて、熱心に耳を傾けていました。地元で活躍する企業の方々から直接お話を伺うことで、「地域を支える仕事」を身近に感じる貴重な機会となりました。ご協力いただいた企業の皆様、並びに企画運営をいただいた大崎市産業商工課の皆様に心より感謝申し上げます。
第2回 魅力化委員会
2月2日(月)、地域の魅力化委員であるの中島様(県議会議員)、石田様(市議会議員)、早坂様(ブルーファーム)、高橋様(星稜あすか病院)のご臨席のもと、本校生徒16名が参加し「第2回 魅力化委員会」を実施いたしました。
初めに、委員長の中島様よりご挨拶をいただきました。中島様は「1年間を通じて岩出山高校が地域と深く関わり、授業のみならず自主性を生かした活動が行われていることを嬉しく思う」と述べられ、ご自身が63歳でクロスカントリー大会に参加された経験や高校時代のジュニアリーダーの話を例に、「挑戦」することの大切さを生徒たちへ説いてくださいました。続いて本校校長より、今年度で3年目を迎え地域に浸透しつつある魅力化委員会について、「地域から愛され、地域と共に学び、成長する高校でありたい。今日は岩出山高校の魅力を発信するだけでなく、地域の課題を見つめ、どう発展させていくかを考えながら意見交換をしてほしい」と話されました。
次に本校の取り組みとして、教頭より「学びの多様性を生かした教育プログラムの開発事業」について報告を行いました。報告の中では活動の概要として、生徒の特性を理解するためのアセスメントや、SST、UDLに基づいた授業づくりに取り組んでいることが詳しく説明されました。
魅力化委員会の活動報告では、生徒3名が今年度の活動について発表を行いました。昨年度までは教員がサポートを行う場面もありましたが、今回は構成から制作まで、すべて生徒自身がゼロから作り上げました。本番では緊張した様子も見られましたが、自分たちの言葉で堂々と発表する姿は非常に頼もしく、会場から送られた温かい拍手に、生徒たちも安堵の表情を浮かべていました。
後半の意見交換会では、生徒たちが、ブルーファーム様より直伝いただいたドリップコーヒーを参加者に振る舞いました。ブルーファームの早坂様に味を見ていただく瞬間、生徒たちの間に緊張が走りましたが、「おいしい。角がなくて飲みやすい」とのお褒めの言葉をいただくことができました。委員の皆様や職員からも「おいしい」と大好評だったコーヒーを片手に、参加者はA~Dの班に分かれ、今後についてフリートークを行いました。意見交換では、次々とユニークなアイデアが飛び出しました。「かりんとうを食べている様子をTikTokで配信してはどうか」「今回のコーヒーに合う『かりんとうクッキー』を開発したい」といった広報や商品開発のアイデアに加え、「本校の卒業生である東北楽天ゴールデンイーグルスの今野選手による講演会を実現したい」という企画も提案され、話題は尽きませんでした。また、これまでのトラストコラボ弁当やボランティア活動を通じて、「地域貢献の実感」や「やりがい」を得られたという生徒の生の声も共有されました。
最後には、副委員長の石田様より「生徒たちが一生懸命に取り組んでいる姿に感銘を受けた。地域の活性化には岩出山高校が必要だと言われている。ぜひ今年度の活動をさらにスキルアップさせていってほしい」との力強いお言葉をいただき閉会しました。地域の方々の期待に応えられるよう、岩出山高校はこれからも地域と共に歩みを進めてまいります。
教務通信 第8号
みやぎ高校生フォーラム
1月24日(土)、宮城県庁にて開催された「宮城高校生フォーラム -平和な社会の実現に向けて、私たちができること-」に、本校生徒が参加しました。
今年は戦後80年の節目の年に当たることから、平和な社会の実現をテーマに全県から75校が集まりました。代表校による発表やポスターセッション、パネルディスカッションなどを通じて、各校がテーマに対して真剣に向き合い、意見交換を行いました。パネルディスカッションにおいて、コーディネーターを務めた他校の生徒から、本校の発表について
「一番印象に残っているのは岩出山高校の発表です。手作り感や、紙芝居を使った発表からは、作成した人の温かさを感じました」と予期せぬ嬉しい講評に、参加した生徒たちは驚きつつも、自分たちの工夫や想いが伝わったことを素直に喜んでいました。 他校の生徒との交流や多様な意見に触れ、平和について深く考える貴重な一日となりました。
1・2学年 SPI対策講座
1月15日(木)、ライセンスアカデミーより講師をお招きし、1・2学年を対象とした「SPI対策講座」を実施しました。
就職試験や公務員試験などで幅広く活用されている適性検査「SPI」について、学年の段階に合わせた内容で学習しました。
【1学年】
「SPIとは何か」「どのような場面で使われるのか」という基礎知識の講義からスタートしました。 概要を学んだ後は、実際に数問の例題に挑戦しました。「勉強」とは一味違う、パズルのような問題や語彙の問題に触れ、進路実現に向けて早期から準備することの大切さを学びました。
【2学年】実践的な演習と解説
2学年は、より実践的な内容に取り組みました。 SPIの主要な領域である「言語分野(国語的要素)」と「非言語分野(数学的要素)」について、実際に問題を解きながら、講師の先生より詳しい解説をいただきました。 効率的な解き方や考え方のコツを教わり、生徒たちはメモを取りながら真剣な表情で問題に向き合っていました。
今回の講座を通して、生徒たちは自分の実力を知り、それぞれの進路実現に向かって学習に取り組めることでしょう。
1学年 救命救急講習
1月16日(金)、鳴子消防署岩出山分署より2名の講師をお招きし、救命救急講習を実施しました。今回の講習では、心肺蘇生法(心臓マッサージ)の手順と、AED(自動体外式除細動器)の使い方について、実技を交えて詳しく学びました。心臓マッサージの実習では、「1分間に120回(1秒に2回)」という速いテンポを維持しながら、2分間連続で圧迫を続けることに挑戦しました。 頭で考えるよりも体力を要する動作に、生徒たちは悪戦苦闘。実際に体験した生徒からは、「2分間続けるのが思った以上に疲れた」、「一定のリズムと強さで押し続けるのが大変だった」、「人形だと分かっていても、中々深く押せなかった」との声がありました。
今回の講習を通じて、救命処置の大変さを肌で感じると同時に、「救急車が来るまでの数分間」がいかに重要か、その時間を繋ぐために自分たちに何ができるかを深く考える貴重な機会となりました。お忙しい中、ご指導いただきました鳴子消防署岩出山分署の皆様、誠にありがとうございました。
年初 全校集会
1月8日(木)、全校集会が行われました。校長先生のお話では、「お正月をどのように過ごしましたか」という問いかけに始まり、今年は「丙午(ひのえうま)」の年であることに触れられました。この年が持つ「火の勢いが強い」「情熱」といった意味にちなみ、「周囲を明るく照らすこの年に、皆さんは自分自身や周囲をどのように照らしますか?」と問いかけられました。
また、「一年の計は元旦にあり」という言葉通り、学習や部活動における日々の小さな積み重ねが大きな成果につながると語られました。今年一年を「挑戦する年」とし、まずは学習や生活の習慣を整えることから始めてみましょうとお言葉をいただきました。
最後に、「地域と歩む岩出山高校」として昨年度地域に大きな感動を届けたことに触れ、「今年はどのような笑顔を地域に届けてくれるのか」という期待の言葉で話を締めくくられました。
全校集会
12月19日(金)、全校集会と賞状伝達式を行いました。
【賞状伝達式】
全校集会に先立ち、賞状伝達式が行われました。 校長先生からは、一人ひとりに賞状が手渡されるとともに、温かい言葉がかけられました。
【全校集会】
続いて行われた全校集会では、校長先生より2学期の総括と生徒へのメッセージが贈られました。今年度は熊の出没という不測の事態により、伝統行事である仮装行列やマラソン大会が中止を余儀なくされました。校長先生は、楽しみが奪われるという困難な状況にあっても、決して諦めず前向きに学校生活を送る生徒たちの姿を振り返り、「皆さんの姿を心から誇らしく思った」と強い信頼を寄せられました。「思い通りにならないときこそが成長のチャンスである」というお話がありました。 「予期せぬ事態は、新たなアイデアや発見を生み、自分自身を見つめ直すきっかけになる。どんな状況でも挑戦する勇気を持ち続けてほしい」と語りかけていただき、生徒たちの努力と笑顔が、学校のみならず地域社会にとっても大きな「希望」になることへの期待を伝えられました。
【冬季休業中の過ごし方について】
12月20日(土)から冬休みが始まります。 年末年始を挟む休業となりますが、事故や怪我、健康管理には十分に注意し、規則正しい生活を心がけてください。
冬季休業開け、また皆さんと会えることを楽しみにしています。