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部活動ニュース

平成30年度 地区総体 弓道部 男子団体・個人 優勝!!

 去る5月12・13日,地区総体が行われ,弓道部が男子団体優勝を果たしました。また男子個人でも2年阿部壮馬君が優勝という素晴らしい成績を収めました。弓道部の活躍に関しては下のPDFにも載せておりますので,ご覧ください。

 H30.地区総体 弓道部 団体・個人優勝.pdf

演劇部 ~ 県中央コンクール優良賞受賞 ~

 11月10日(木)~13日(日),仙台市泉区の泉文化創造センター(イズミティ21)において,高校演劇コンクール県中央コンクールが開かれました。
 今年度の県中央コンクールは、来年度宮城県で開催される「全国高校総合文化祭」(愛称:みやぎ総文2017)のプレ大会も兼ねた一大イベントであり,高校演劇ではなかなか使用することのかなわない「イズミティ21」大ホールの舞台を踏めるとあって,どの高校演劇部員にとっても夢のような舞台でした。
 私たち演劇部員は,1年生1人,2年生2人,3年生5人の計8人です。3年生の人数が多く,進路との兼ね合いもあって県中央コンクールへの参加も危ぶまれましたが,3年生の熱意により,県大会のキャストから少し変更を加えつつ展開することにしました。
 オリジナルの脚本であり,すべての展開は任せられているため,地区大会での審査員のアドバイスを活かしながら当日まで細かなところを直していきました。地区コンクールでは,・キャストの年代設定(セリフや役者同士の距離感で示す)
・幕の開閉,開ける幅,キャストの出入りのルールを持たせる
・事件が起こるきっかけを明確に などのアドバイスをいただいたため,幕,音響,照明などに改善点を加えながら舞台を作り上げていきました。
 また,今回は「紙飛行機」が芝居の鍵になるため,学校庁務の那須博さんに紙飛行機の指導を受けて,細やかな演出になるよう気を配りました。   結果は「優良賞」でしたが,二年連続で県のコンクールへの切符を手にすることができ,とても満足しています。イズミティの大舞台で演じることができた経験を来年度につなげていきたいと思います。
 「講評」では,・「詩」のように語られる観劇体験が面白かった。
・あんずの歌が心に響いた。
・主人公のあんずがストレスを抱えているということが,ヒール(悪役)がいなかったことで伝わりにくかった。
・小さい空間で見たかった。
・セリフをしっかり聞かせてほしい。
・幕開きの紙飛行機がよかった。などのアドバイスをいただきました。

演劇部 ~ 2年連続県中央コンクールへ ~

 10月7日(土)~9日(日),登米市若柳総合文化センター(ドリームパル)において,高校演劇コンクール北部地区大会が開催されました。演劇部員は1年生1人,2年生3人,3年生5人の計9人です。今年度も,6月上旬から部員みんなで意見を出し合い,オリジナルの脚本『七つの仔』を製作してきました。

 オリジナル脚本は,キャラクターからストーリー展開まで,すべて自分たちで考え,また,大道具や小道具や衣装もすべて準備をします。役につくキャストの他,音響や照明を担当するスタッフも必要なので,それぞれが一役以上の役割を担いながら,60分間に渡って演じきりました。

 結果は「優秀賞」で,二年連続で県のコンクールへの切符を手にすることができました。

 演出の髙橋彩愛さん(2年・鳴子中)は「短い期間での練習だったので,県大会に行けることがとてもうれしいです」と語っています。今年度は体育館改修に伴い,練習場所の確保が難しかったり,岩高祭が前倒しになったため別演目の稽古が入ったりと,充分な練習量を確保することが難しい状況でした。しかし,一人ひとりが意識を高く持ち,集中して稽古してきた成果だと思います。

 コンクール当日は,校長先生,教頭先生をはじめとする先生方,たくさんの保護者の皆様にも応援に駆けつけていただき,力をもらいました。昨年卒業したOGにはメイクをお願いし,たくさんの方に支えられての県大会出場となったと思います。

 主要キャストの佐藤泉美さん(3年・古川西中)は「3年生での主役ということで戸惑うことが多かったです。でも練習を重ねて優秀賞をとり,県大会に行くことが出来て本当に嬉しいです。県大会でも,岩高演〝激〟部の爪痕を残せればと思います」と抱負を語っています。

今年度のお芝居は,親子の情愛がテーマの一つになっています。県大会では,涙する場面はもちろん,観客の皆様に楽しんでいただける芝居を目指して,さらに稽古を重ねていきたいと思っています。

 

 

バドミントン男子団体 第3位入賞 ~ 地区総体 バドミントン競技 ~

 5月14日(土),鹿島台鎌田記念ホールを会場に開催された地区総体バドミントン競技(団体戦)において,本校のバドミントン部が男子団体で第3位に入賞しました。前週の個人戦での入賞に続き,2週連続での上位入賞を果たし,見事な結果を残しました。昨年10月の新人大会では,今回対戦した同じ相手に敗退し入賞を逸していることから,今回はその雪辱を果たしたという意味でも価値ある勝利であったことでしょう。

 男子団体の対戦相手は,上記の通り,昨秋の新人戦で敗退している古川学園高校でした。バドミントンの団体戦は全部で5試合(第1ダブルス,第2ダブルス,第1シングルス,第2シングルス,第3シングルス)を行い,そのうち3勝を先に獲得した方が勝利となります。第1ダブルスでは,いずれも3年生の畑中極さん(古川中出身)・佐々木雄太さん(古川南中出身)ペアがファイナルゲームまでもつれたものの内容的には圧倒し,ゲームカウント2-1で勝利しました。つづく,第2ダブルスでは,3年生の佐藤悠人さん(岩出山中出身)・1年生の小松田陸来さん(古川中出身)ペアが出場しましたが,バドミントンをはじめてまだ1ヶ月あまりの1年生とのペアということもあり,善戦むなしく敗退しました。つづく第1シングルスでは,3年生の木村友哉さん(岩出山中出身)が出場し,ゲームカウント2-0のストレートで勝利し,全体の勝利数を2-1とリードしました。団体戦勝利へあと1勝と王手をかけてむかえた第2シングルスでは,男子バドミントン部の部長でもある畑中極さんが出場しました。畑中さんは序盤から積極的に攻め込み,中盤やや押される場面もありましたが,最終的にはゲームカウント2-0で下しその責任をきっちりと果たしました。その結果,全体の勝利数を3-1とし,見事に昨年秋の新人大会での雪辱を果たしました。

 準決勝では,第1シードの黒川高校と対戦しました。第2ダブルス,第1シングルスではいずれもファイナルゲームまでもつれ,勝利まであと一歩というところでしたが,40名近い部員数を誇る相手チームに総合力で及ばず,残念ながら敗退しました。

 しかし,一昨年新チームになってから,1つ上の先輩が1人もいなかったとのことで,特に団体戦では入賞から遠ざかっていたこともあり,決勝進出は逃したものの,今回の入賞は喜びも一入のことであったと思われます。

 3年生の皆さんが出場できる大会も残すところ県総体のみとのこと。5月27日(土)・28日(日)に個人戦,6月4日(土)~6日(月)は団体戦とのことだそうですが,県大会では,今回入賞を逃した女子部の皆さんも含めて,これまで培ってきた力を思う存分発揮して,有終の美を飾れるよう,そして,自分たちが納得できるような結果が得られるよう,最後まで諦めずに頑張って欲しいと思います。健闘を期待します!!

バドミントン部 第3位入賞 ~ 地区総体 男子ダブルス・女子シングルス ~

 5月7日(土)・8日(日)の2日間,鹿島台鎌 田記念ホールを会場に,大崎・石巻地区高校 総体バドミントン競技が実施され,3年3組の片倉遥さん(岩出山中身)が女子シングルスで,さらに,3年2組の畑中極さん(古川中出身)・3年1組の佐々木雄太さん(古川南中出身)ペアが男子ダブルスでそれぞれ第3位に入賞しました。また,男子シングルス・女子シングルスでは畑中極さんと2年3組の鈴木美里さん(岩出山中出身)がべスト8となりました。

 今大会は,3年生にとって最後の地区総体となります。大会前から地区優勝と入賞めざして意気込んで練習をしてきました。 男子ダブルスの畑中・佐々木ペアは,2回戦,3回戦,準々決勝と順当に勝ち進み,見事に第3位に入賞しました。準決勝では結果的に今大会優勝に輝いた黒川高のペアと対戦し1ゲームも取ることはできませんでしたが,粘りあるプレーが随所に見られました。

○畑中さんのコメント「 結果は3位になってしまいましたが,3年間で一番良い試合になったので良かったです。」

○佐々木さんのコメント「3位という結果でしたがとても楽しい試合だったので良かったです。」

 畑中さんはこの試合で対戦した黒川高の選手と男子シングルスでも準々決勝で対戦し,善戦はしましたが,2-0のストレートで敗れてしまい,惜しくもベスト8となりました。

 女子シングルスの片倉さんは,2回戦,3回戦,4回戦を順当に勝ち進み,準々決勝で古川黎明高の選手と試合をしました。この選手は前日の女子ダブルスで第3位に入賞しており,予想どおりの苦戦となりましたが,15-1 3,20-18の接戦で勝利をおさめました。準決勝では,同じく女子ダブルスで第3位に入賞している黒川高の選手と対戦し,またしてもかなりの苦戦となりました。1ゲームを惜しくも落としてしまった片倉さんは2ゲームで延長戦まで粘りましたが,残念ながら勝利を収めることはできませんでした。

○片倉さんのコメント「3位で賞状をとれたのは良かったけど,やっぱり決勝まで残りたかった。でも,良い試合ができたと思います。」

 地区優勝を目標に日々の練習に励んできた片倉さんにとってこの結果は悔しいものとなりました。試合後に涙を流しながら「悔しい」と言った姿が印象的でした。