岩高トピックス
第1回 魅力化委員会
令和8年7月27日(月)、本校にて「令和8年度 第1回 魅力化委員会」を開催いたしました。委員の皆様への委嘱状交付に始まり、今年度の取り組み方針の共有や、活発な意見交換が行われました。
開会にあたり、委員長の早坂正年様(ブルーファーム株式会社)より「生徒に岩出山を好きでいてもらうため、今後も活動を継続していきたい。」とのご挨拶をいただいたほか、校長からは「生徒が岩出山高校を卒業してよかったと思える環境づくりを進め、地域を担う若い力として生徒と地域を共に育んでいきたい。」と挨拶がありました。
事業報告では、教職員から今年度の学校の取組や、「トラスト コラボ弁当」プロジェクトについての説明を行ったほか、魅力化委員会の生徒メンバーが「小国高校小規模校サミット」での発表内容を報告し、日頃の学びの成果を共有しました。
後半の意見交換では3つのグループに分かれ、学校と地域をつなぐアイデアについてフリートークを実施しました。各班からは、InstagramをはじめとするSNSやチラシを活用した効果的な広報活動、公民館や他校との連携、さらには高校生が小中学生を招待するイベント企画や高齢者との交流など、世代を超えた地域連携に向けた具体的な提案が数多く出されました。
閉会時には、副委員長の石田正博様(大崎市議会議員)より「各班から共通した課題やアイデアが出された。ぜひ実際の行動に移し、結果を共有していってほしい。」との期待を込めた言葉が寄せられました。
第2回委員会は年明け頃に開催を予定しています。岩出山高校では今後も地域の皆様と知恵を絞り合いながら、生徒と地域がともに輝く取り組みを推進してまいります。
終業式・賞状伝達式
7月22日(水)、賞状伝達式および第一学期終業式が行われました。
はじめに行われた賞状伝達式では、「食楽俳句コンクール」において特選第二席1名・入選5名、「第27回 原阿佐緒賞」において奨励賞1名が表彰され、生徒たちの輝かしい活躍がたたえられました。
続く終業式では、校長式辞がありました。校長はまず1年生に対し、「信頼できる仲間はできましたか」と問いかけ、「お釈迦様の教えにもあるように、共に活動し切磋琢磨できる仲間の存在は非常に大切である」と述べました。
また、『ポケモンGO』の開発者の半生を例に挙げ、現実世界でもゲームの世界でも「人と人とのつながり」がいかに重要であるかを語りました。貧しい少年時代を過ごし、新聞配達でためたお金でパソコンを買ってプログラミングを学んだ開発者が、なぜ人とのつながりを生むゲームを作ったのか、自身の幼少期に友達が少なかった経験から、「困った時に助け合える仲間」「時には厳しいことも言ってくれる信頼できる仲間」を作ってほしいという思いが込められていることが紹介されました。
最後に、夏季休業に向けて「目標を明確に持ち、進路活動や友人との時間など、一日一日を大切にして自身の成長につなげてほしい。そして何より健康に過ごしてください」と、生徒たちへ温かいメッセージが送られました。
第9回小規模校サミット 初参加
7月24日(木)・25日(金)の2日間、山形県立小国高等学校が主催する「第9回 小規模校サミット」に本校生徒4名が参加しました。
初日の「セッション」ではアイスブレイクが行われ、他校の生徒たちともすぐに打ち解け、終始笑顔の絶えない賑やかな活動となりました。その後の歓迎レセプションでは、「マタギの里」として知られる小国町ならではの「熊鍋」や山形名物の「玉こんにゃく」など、美味しい郷土料理をいただきました。宿泊地の「健康の森 横根(コテージ)」では、他校の生徒3〜4名と同室になり、学校の枠を超えた交流を深めることができました。
2日目は、全国各地から集まった19校による実践発表が行われました。本校からは、学校活動の軸である「魅力化委員会」の取り組みについて発表しました。他校の素晴らしい発表を前に生徒たちは緊張した面持ちでしたが、本番では堂々とした姿を披露しました。「ありのままの雰囲気を伝えたい」という思いから宮城県の方言を交えて発表したところ、会場からは笑いや共感を得ることができました。質疑応答でも「仮装行列」に関する質問や、「ゆるキャラがかわいい」といった好意的な感想が寄せられるなど、大いに盛り上がりました。
もう一つ、今回の小規模校サミットで驚かされたのは小国高校の生徒がサミットの運営をすべて行っていたことです。自分たちと同じような小規模校の生徒の動きに本校生徒も驚かされたようでした。
今回のサミットでの学びを生かし、今後も地域と学校の連携を一層強めながら、岩出山高校と岩出山地域の魅力を全国へ発信してまいります。
教務通信 第4号
体育祭
7月2日・3日の2日間にわたり、体育祭が開催されました。
1日目はバレーボールとドッヂボールが行われました。バレーボールでは声を掛け合いながら粘り強くボールを拾う長いラリーが続き、男女混合で行われたドッヂボールでは、男子も女子も一生懸命にコートを駆け回る熱戦が繰り広げられました。
2日目は、今年度から初めての種目のフットサルと伝統のリレー種目が行われました。フットサルは実力が伯仲した接戦が続き、PK戦にもつれ込むチームもあるなど大いに盛り上がりました。雑巾がけや縄跳び、ぐるぐるバットに挑んだ障害物リレーでは、最後の「借り人」でお題の人と全力で走る姿にこの日一番の大歓声が沸き起こりました。フィナーレのクラス対抗リレーでは、選りすぐりのメンバーたちがプライドをかけてしのぎを削り、必死にバトンを繋ぐ激走を見せてくれました。
大きな怪我もなく、全員が全力で駆け抜けた最高の2日間となりました。この行事で培った絆をこれからの学校生活に活かしていきましょう。
教務通信 第3号
上野目地区ふれあい農園ボランティア活動&岩出山みんなの食堂
5月30日(土)、上野目自治協議会と岩出山地区で活動する「一般社団法人フリースペース道」が主催するイベントに、本校から魅力化委員会の生徒8名と、調理研究班の生徒6名が参加しました。上野目地区公民館を拠点に、「上野目ふれあい農園」での定植ボランティアと、「岩出山みんなの食堂」のお手伝いを行いました。当日は地域の方々や日本語学校の皆さんなど、約50名が参加する活気あるイベントとなりました。
ふれあい農園での定植ボランティアでは、普段なかなか体験できない苗植えに子どもたちも興味津々で、積極的に定植に参加しました。本校の生徒たちは、子どもたちが道路に飛び出さないよう安全を見守ったり、上野目駅や公民館から畑まで参加者を案内したりと、スムーズな運営をしっかりとサポートしました。
一方、「みんなの食堂」では調理研究班が大活躍しました。そば打ち全国大会に出場する3名の生徒が本格的な手打ちそばを何と3キロも打ち上げ、他の3名はカレーとサラスパサラダを調理しました。定植体験を終えた皆さんにカレーとサラダを振る舞うと、「おいしい!」と笑顔の輪が広がりました。さらに打ち立てのそばも提供すると、「うまっ!」「まるでお店で食べているみたい」と大絶賛の声があちこちから上がり、大好評でした。
食後にはステージ発表が行われ、伝統的な神楽やハーモニカの美しい演奏に会場全体が見入っていました。次のバンド演奏までの空き時間には、本校の生徒が飛び入りでカラオケを披露する一幕もあり、会場からは拍手喝采が沸き起こって大盛り上がりとなりました。最後は「フリースペース道」のスタッフの皆さんによる4曲のライブで締めくくられ、地域の方々や多くの参加者と世代を超えて交流を深める、笑顔の絶えない素晴らしい一日となりました。
第1回全校レクリエーション大会
5月29日(金)、本校体育館にて全校レクリエーション大会が開催されました。今回は各クラスに教員チームを加えた計7チームでの対抗戦で行いました。「クラス全員が必ず出場すること」を条件とし、円陣パス、フリースロー、PKファイブ、雑巾がけリレーの4種目で白熱した戦いが繰り広げられました。どのクラスも互いに声を掛け合い、体育館は終始笑顔と大きな歓声に包まれました。
注目の第1回大会でしたが、見事総合優勝を飾ったのは、なんと大人げなく本気を出した教員チームでした。結果発表の瞬間、会場の生徒たちからは盛大なブーイングを浴びる結果となってしまいましたが、競技を通じて教員と生徒が一緒になって汗を流し、本気で楽しんだことで、お互いの距離が縮まる素晴らしいきっかけになったと感じています。次回のレクリエーションでの、生徒たちのリベンジに期待しています。
早稲田大学と連携!多様な仲間と楽しく学ぶSSTを実施
5月26日(火)、本校にて「学びの多様性を活かした教育プログラム開発の事業」の一環として、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)が実施されました。今回は、早稲田大学の本田恵子先生と大学院生の皆さんをお迎えし、「いろいろなタイプの人と楽しく活動するコツを学ぶ」というテーマのもと、多様な個性を持つ仲間と円滑にコミュニケーションを取りながら協力するためのスキルを実践的に学びました。
プログラムでは、「ウブンツ」や「Cゾーンアート」「ミラータイチー」「α/β/γ」「エブリィボディアップ」「リレー習字」「バーズネスト」といった、体や頭を動かす様々なアクティビティを体験しました。生徒たちはこれらの活動を通して、お互いの違いを認め合い、尊重しながら協働することの重要性を肌で実感した様子でした。
活動の最後には、それぞれの体験を振り返って学んだことや感じたことを共有し、自己理解を深める貴重な時間を過ごしました。最初は少し緊張気味だった生徒たちも、最後には活き活きとした表情を見せていたのが非常に印象的でした。