避難訓練(地震)
6月4日(水)に、鳴子消防署岩出山分所員の協力のもと、地震を想定した避難訓練を実施しました。
14時28分に宮城県沖でマグニチュード8.0の地震が発生したと想定し、非常ベルと一斉放送で生徒たちに落下物から頭を守るよう指示が送られました。生徒たちは真剣な表情で机の下に身を隠し、揺れが収まるのを待ちました。
その後、生徒たちは体育館へ7分11秒で避難することができました。消防署の方からは、今回の訓練における生徒たちの迅速な行動や真剣な態度についてお褒めの言葉をいただきました。
避難後は教室に戻り、事後学習を行いました。地震発生時の適切な行動や、避難経路の確認、日頃からの備えの重要性について、生徒たちは改めて学びを深めました。
今回の避難訓練を通じて、生徒たちは地震に対する防災意識を一層高めることができました。ご協力いただいた鳴子消防署岩出山分所の皆様に心より感謝申し上げます。