悠備館タイム

はじめに~「悠備館タイム」について~

「悠備館タイム」は本校独自の「総合的な探求の時間」です。

(1)「悠備館タイム」のおもな特徴

  1.  各学年に週1時間ずつ時間割に組み入れられています(1単位相当の授業)。
    * 一般的な教科学習とは異なり,数字による成績は算出されませんが,学習課題・レポート(報告書)などの取組によって評価される学習です(進級・卒業に必要な学習の授業)。
  2. 各学年毎に大テーマを2つ設け,前期(4月~9月)と後期(10月~2月)にわけて学習します。
  3. 正副担任や各学年の先生方が指導にあたります。
  4. クラス別学習やグループ別学習など,テーマに応じて学習形態が変わります。

(2)学年毎のおもな取組

第1学年

地域の歴史や文化,風土など身近な題材を追究する学習を通して,課題解決の方法を学びます。また,地域社会の一員として,よりよい社会を築くために,自己の生活を見直し,望ましいあり方や生き方について考える力を身につけます。

【前期】「私たちの悠備学!!」
【後期】「豊かで明るい悠備館市づくり」

 


第2学年

職業観育成や職業研究,マナーについて外部講師による講座を受講します。その中で自己理解を深め,社会の中でどのように生きるか考えていきます。また,職業選択の方法や卒業後の進路について考えるために,職場体験学習に取り組みます。

【前期】「悠備館トレーニング~社会人に求められるもの~」
【後期】「社会の中の私~職場体験学習~」

 


第3学年

卒業後の進路を実現するために必要な情報を積極的に集め,計画的に進路活動を進める力を身につけます。また,社会人として求められる資質の向上を目指して学習活動に取り組みます。

【通年】「未来への扉を開け!!~自己実現に向かって~」